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2010年12月18日

unReal Xtreme2 1.50 beta4

unReal Xtreme2 1.50 beta4

・新カメラでF10の連続レンダリングを行った際に最初のフレーム以外正常にレンダリングされなかったのを修正
・ToonTracerのセットと削除を繰り返すとパネルを開いたときにクラッシュするのを修正
posted by DHM at 11:53| Comment(6) | TrackBack(0) | Plugin

2010年12月09日

unReal Xtreme2 1.50 beta3

unReal Xtreme2 1.50 beta3

新カメラ使用時のマルチスレッドレンダリングに対応しました。
スレッド数はLW側の設定とは独立していてToonTracerオプションのLWレンダラー内にあります。
各スレッドはパス単位で処理を行うため、アンチエイリアスがOFFの場合はマルチスレッドの効果が出ないので注意してください。

他、ファイル出力を拡張してカスタムバッファの内容も書き出せるようにしました。
1つのカスタムバッファをグレースケールとして出力する他、4つまでのバッファをRGBAに自由に割り当ててカラーで出力もできるのでPhotoshopやAftereffectでの合成なんかで使えると思います。
posted by DHM at 13:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Plugin

2010年11月01日

unReal Xtreme2 1.50 beta2

unReal Xtreme2 1.50 beta2

というわけで急ぎクラシックカメラに再度対応しました。
旧バージョン同様アダプティブサンプリングをOFFにしてセグメント数1でレンダリングしてください。

posted by DHM at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | Plugin

2010年10月31日

beta1 質問と回答と既知の問題

beta1についていくつか質問を頂きましたのでまとめて回答です。

1.新ToonTracerクソ重い。高速になる設定は?
この原因は以前のバージョンがLWのレンダリングに便乗してバッファを作成していたのに対し、新カメラ使用時はそれができずToonTracer側で再度レンダリングを行っています。
つまり2回レンダリングを行っているのと同等なのでどうしても遅くなってしまいます。
現在のToonTracerレンダリングは1スレッドで動いているため、マルチスレッド対応は行う予定ですが、それでも以前の速度よりは格段に落ちてしまうと思われます。

で、サポート打ち切ったクラシックカメラですが、再度サポートしてみます。
まだ仮組み段階ですが旧バージョンと同等の速度で動作してますので、平行カメラなど特殊なカメラを使いたいときだけ新カメラにするみたいな使い分けになりそうです。
ただ、対応はLWレンダリングのみでFPrime等外部レンダラーには対応できません。

2.サンプルデータでSurfacePiercingの眉毛のラインが出てない
バグっぽいです。調査中です。

3.FPrimeでレンダリングしたラインを保存したい
マニュアルに記載が抜けてました。
FPrimeに限らずToonTracerで作成したラインはVisorのように画像編集のリストに"unReal2_LineImage"というRGBA画像として残ります。
これをダブルクリックしてイメージビュワーで開いて保存してください。
ただ、LW側のバグなのかイメージビュワーで画像が真っ黒のときがあります。
その場合は画像編集パネルで"unReal2_LineImage"を選択、素材パラメータの"最大ミップマップ品質"をオフにするとかで値をいじると更新されて画像が表示されるようになりますので試してください。

4.問題のある機能、未実装の機能
・ToonTracerの"(All)"と出てるポップアップ
未実装です。オブジェクトを指定して該当するオブジェクトリンクされているレイヤーのみ表示するフィルタになる予定。

・法線の折り目
計算に問題があって指定した角度通りに線が出ない場合があります。

・ノードエッジ検出
未実装です。


とりあえずクラシックカメラ対応を優先して急ぎ更新したいと思いますのでもう少々お待ちください。
posted by DHM at 16:22| Comment(1) | TrackBack(0) | Plugin

2010年10月29日

unReal Xtreme2 1.50 beta1

unReal Xtreme2 1.50 beta1

ToonTracerも作り直してほぼ動くようになったのでベータ版になりました。
大きな変更点は今までクラシックカメラでしか動かなかったToonTracerがクラシックカメラでは動かなくなったと間逆の仕様になりましたので旧バージョンを使用してきた方は注意してください。
一応レンダリング時に警告メッセージとかもでます。
また、FPrimeによるラインレンダリングもできるようにしてみました。

101029_001.jpg

マニュアルもほぼできました。
document japanese
document english

また、ノードが増えたりで詳細な説明を文章だけで行うのは難しくなってきたため、サンプルデータを増やしていきたいと思います。
まずは基本的なところを2つ。
ぼちぼちと追加していきたいです。

sample japanese
sample english

が、FableIIIとFallout:NVで当分帰ってこれなさそうです。
posted by DHM at 17:27| Comment(0) | TrackBack(0) | Plugin